お正月映画の話

お正月は毎年、お客様を待つ間何かしら見ながら待つ・・・・
いや、お正月に限らないんだけども、案外まとまって時間ができる事が多いので
よく見る。
したがって世間一般で言う「お正月映画」とは違い
お正月に劇場まで行ってみるのではないが
年末ぐらいから「これも見たいなぁ」とか言いながらプライムのウォッチリストにぶち込んでいくのは楽しいw
さて、今年だが・・・・結構当りが多かった

今更感はあるが、かなり酷評だったし、どうなのかと思ったが、
木村拓哉さんを最近見かけることが多かったので、試しに見てみた。
ところどころに原作を変えた部分はあるが、
これはこれで楽しめる作品ではあった。
いっそ、ドラマとかでもっと話を長くしても良かった気がする。
柳葉さんの真田さんが真田さん過ぎてびっくりしたw

これも前から気になってたので見てみた。
スパイファミリーとか、ミスターアンドミセススミスみたいな
流れかなと思うが、ちゃんと日本の現実に落とし込んでいるのはすごいと思った。
まぁ現実離れしても居るんだけどね、実際のことなど平民にはわからないからねw
個人的には結構好きな作品だった。

誰になんと言われてもいいのであえて言うが、開始数分で止めた。
先が面白かったのかもしれないが
(「推しの子」は1話目でいろいろあって読まなくなったが、そこを耐えたら面白かった・・・という過去ありw)
アメリカとか韓国、中国系もそうなのかな?
「最初に大失敗をやらかしてボロボロになる」みたいなのから始まるストーリーがあまり得意ではないの。
なんだろ、真面目に生きてるのになんで?っていう・・・なんか・・・
え、映像はすごかったよ?

最後は今だからぶっ刺さる作品。
見終わった感想は「ダイハツ!!」だったw
まぁ、ダイハツさんに同じようになってほしくないのだが、池井戸さんはすごいなぁと思う反面、こんな作品がかなり前に出る時点で昔からあるんだろうな、とも思った。
野村萬斎さんはこれくらいくたびれてる見た目のキャラの方が好きで
香川さんは悪い役もいい人の役も好きなので、両方見れたのはお得だった。
及川さんはあの顔でなよなよしつつ、芯だけしっかりある・・・みたいなキャラ好きw
・・・総合的にとても面白い作品だった。
というのが今年のお正月。
正直あと7本ぐらいストックはあるのだが、見る暇がなかった。
3月くらいまではのんびりしてる気もするので
ゆっくり消化したい。
【お休み情報】
早ければ18日から、遅いと22日以降お休みをいただきます。
戻りがいつか?は分かりませんが27までには戻る予定。
早く戻れるよう祈っていてください。